バンキシャ　私が中野BCを報道します。

春の陽気が近づく今日この頃…本日中野BCでは
お稲荷さんでご祈祷が行われました！





豊作を祈る初午祭

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お稲荷さんはもともと稲の神様として「米の出来を司る神様」だったそうが、
それが歴史を積み重ねるにつれ、工業・商業の神としてもみなされるようになったそうです。
初午祭は昔の風習にならいその年の豊作を祈る行事として旧暦の2月、
新暦でいうと3月に行われるそうです。


これは地元神社「藤白神社」の神主さんから聞いた話。
この神主さんが面白くて、いつも終了後に小話をしてくださるのですが、
今日はお稲荷さんの歴史と、先日旅行先の居酒屋で中野BCの梅酒に出会ったという話を教えてくれました。笑



そんな歴史を聞いたものだから、
気になって調べてみると…
こんな話も。


お酒に関係のある？しるしの杉

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初午祭に合わせて稲荷神社を訪れた参拝者が、
帰り道に稲荷山の杉の小枝をお守りとして持って帰る風習があったそうです。
この風習が「しるしの杉」と呼ばれます。



しるしの杉…


どっかで見たことのある言葉…



しるし…しるし…



あ！あった！



なんと新酒が出来た知らせとしてまつる、
杉玉に「しるしの杉玉」とつけられていました。







お酒の神様としてもお稲荷さんは密接に関係してくださっていたのです。

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3月ももうすぐ終わり。
中野BCの酒造りも終盤に差し掛かってきました。
今年も美味しいお酒をたくさん作らせていただきまして、
本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m





  

3月1日に発売となりました「紀州果実シロップ」！
ハイボールのベースとなるシロップを…と、
サントリー酒類株式会社様と開発に着手し商品化に至りましたが、
梅と柑橘の爽やかな味わいが好評で、
すでにたくさんのお客様に楽しんでいただいております！

紀州果実シロップの詳細を見る→



そんなきっかけをくださった、
和(なご)みックスプロジェクトの
記者会見に参加させていただきました！




■「和(なご)みックスプロジェクト」とは？
フルーツ王国である和歌山県。
梅と果実を３種類以上ミックスした商品を造ろう！と、
和歌山県と３社が共同で去年（２０１５年）の秋、
商品開発をスタートしたプロジェクトです。
日本ルナ株式会社様は梅・みかん・ももをミックスした、
「紀州フルーツミックスラッシー」を。
（2016年3月21日発売）
中野BCはサントリー酒類株式会社様と、
ハイボールのベースとなるシロップとして、
梅・温州みかん・はっさく・じゃばらの４種をミックスした、
梅シロップ「紀州果実シロップ」を開発しました。

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紀州果実シロップを使用したハイボールは、
「紀州シトラスハイボール」として飲食店様を中心に提案。
ハイボール自体、近年人気が急上昇しており、
紀州シトラスハイボールも、
「梅と柑橘のほのかな甘みと爽快な後味を楽しめる！」と、
非常に広がりをみせています！


爽やかさがポイントのハイボールの魅力を壊さないように、
食中酒として果実本来の自然な甘みそして爽快な後味を目指して、
意見交換と試作を重ねて完成した和歌山のシロップ。
和歌山県産の果実の魅力を感じてもらいたい…
日頃そんな想いで商品開発を行っている私たちにとって、
今回の事は非常に嬉しいお話でした！




昨日の記者会見もきっかけとしまして、
皆様と一緒に和歌山県の魅力を全国に発信していきたい！
そう思っております！
紀州果実シロップの詳細を見る→